

ルーン文字 ~古代ヨーロッパの魔術文字~ / ポール・ジョンソン
著者:ポール・ジョンソン
訳者:藤田優里子
発行:創元社
発行年:2009年4月
サイズ:175mm×148mm
商品の状態:新品
《古代ヨーロッパで誕生した神秘の文字》
ルーン文字はAD1世紀頃に成立したゲルマン語の表記に用いられた文字体系で、
スカンジナビア語などが語源で「神秘」や「秘儀」を意味する。
ラテン語が普及してルーンが日常で使われなくなると、
文字自体に力が宿る魔術文字として、怖れと敬意をはらわれるようになる。
本書ではルーン文字が刻まれた石碑を紹介し、この魔術文字をとおして、
ゲルマン神話の世界、アングロ=サクソン人やヴァイキングが活躍する
イングランド王国成立の歴史を垣間見る。
◎「はじめに」より
1世紀から中世末期にかけて、古代の呪術文字であるルーン文字が碑文などに残され、ヨーロッパ大陸やその周辺地域で広く発見されている。その豊かな歴史のなかで、ルーン文字はさまざまな目的で用いられてきた。
ルーン文字は実用的な目的で、あるいは呪術を目的として、数多くの遺物に刻まれた。そして暗号、謎かけ、詩などのかたちで、神託をたまわる道具、呪術的なシンボル、暦として使われてきた。職人や石工たちの記録としてメッセージを伝えたように、ルーンは個人でも使われ、また古い落書きにも見られる。
洪水によって、土砂によって、過去のさまざまなものが失われてきたが、緑あふれる島イギリスでは今もなお、その土地や河川から、ルーンが刻まれた古い遺物が出土している。この小さな本では、その魅力的な例をいくつか紹介したい。
■本書を推す書店員
諸星めぐる(もろぼしめぐる)
https://twitter.com/boshi_megu
■紹介動画(YouTube)
目指せ!呪術師?ルーン文字の世界
https://youtu.be/4nk9VOA4erQ





