月のうた / 左右社編集部 編

月のうた / 左右社編集部 編

¥2,200

編者:左右社編集部
発行:左右社
発行年:2024年8月
サイズ:182mm×128mm
商品の状態:新品

月を見つけて
月いいよねと
君が言う
ぼくはこっちだから
じゃあまたね

—— 永井祐

同時代の歌人100人がうたった 100首の〈月〉の短歌アンソロジー

( ~ 本書帯文より引用 ~ )

■本書を推す書店員
燈花ふゆ(とうかふゆ)
https://x.com/fuyu_books

エモい古語辞典 / 堀越 英美

SOLD OUT

エモい古語辞典 / 堀越 英美

¥1,782

著者:堀越 英美 (著), 海島 千本 (イラスト)
発行:朝日出版社
発行年:2022年7月
サイズ:188mm×131mm
商品の状態:新品

新たな表現は古語から生まれる!

「好きなキャラをエモく表現するために、感受性を爆上げしたい!」

そんなとき、いちばんの味方になってくれるのは、古来、先人たちが歴史の中で積み上げてきたグッとくる表現の宝庫、"古語"です。

—— うそうそ時に逢いましょう
—— 海月(くらげ)の骨のような恋をした
—— 可惜夜(あたらよ)を君とすごせたら
—— そして二人は泡沫(うたかた)に還る

本書は、こんなふうに、胸がうずく、心がゆれる日本語表現を、1654語、厳選して詰め込みました。春夏秋冬、月や星、草花や色、「恋」など人の心を表す美しい言葉だけでなく、「名おそろしきもの」—— 怖さやおぞましさで心をつかむ言葉、様々な物語のイメージソースとなってきた神話や伝説、仏教の言葉、知る人ぞ知る四字熟語、現代の文章でも使える伝統的でみやびやかな雅語まで、まんべんなく収集しています。

▼ 目次 ▼
第1部 天文 —— 時間/季節/宇宙/気象
第2部 自然 —— 生物/植物/元素/色
第3部 人生 —— 感情/人の営み
第4部 物語 —— 神話・歴史/怪異/中国/仏教/禅
第5部 言葉 —— ことわざ/二字熟語/四字熟語/近世語/雅語

■本書を推す書店員
燈花ふゆ(とうかふゆ)
https://x.com/fuyu_books
■紹介動画(YouTube)
古典入門!エモい古語を探そう!
https://youtu.be/iQt5PcTnu8o

数の辞典 / 澤宏司 (著), 廣﨑遼太朗 (イラスト)

数の辞典 / 澤宏司 (著), 廣﨑遼太朗 (イラスト)

¥1,980

著者:澤宏司 (著), 廣﨑遼太朗 (イラスト)
発行:雷鳥社
発行年:2024年
サイズ:159mm×115mm
商品の状態:新刊本

いざ、目に見えない「数」の世界へ!

現代では「数」を見ない日はありません。朝起きたら時計を見て、昼食を買ったら支払金額を確認し、平均体重や平均年収の話題に一喜一憂し、暗証番号を入力してショッピングを楽しみ、「予測できない」スポーツの試合に胸を熱くします。

辞典シリーズ第12弾では、自然物から離れ、人間の営みともいえる「数」の世界に迫ります。0や1などの数字から、正負の数、コンピュータ、現代の未解決問題に至るまで、私たちの生活を支える「数」にまつわる221項目を、小さな辞典にまとめました。

~雷鳥社様HPより引用(http://www.raichosha.co.jp/book/photo/ph123.html)~

---------------

「数とは何か」の整備、発展は今も続いている。木の実を数えるところから始まった数は、現代においてそこから大きく離れ、それゆえに応用の先が広がった。「1個のリンゴ」は目に見え、よって絵に描けるが、「1」そのものの絵は観たことがない。これが数のもつ役割と宿命である。(~本書「はじめに」より引用~)

---------------

■本書を推す書店員
燈花ふゆ(とうかふゆ)
https://x.com/fuyu_books

海のうた / 左右社編集部 編

海のうた / 左右社編集部 編

¥2,200

編者:左右社編集部
発行:左右社
発行年:2024年6月
サイズ:182mm×128mm
商品の状態:新刊本

海に来れば
海の向こうに
恋人がいるように
みな海をみている

—— 五島論

同時代の歌人100人がうたった 100首の〈海〉の短歌アンソロジー

~ 本書帯文より引用 ~

■本書を推す書店員
燈花ふゆ(とうかふゆ)
https://x.com/fuyu_books

V.A / 尾崎世界観(『華麗に文学をすくう?』第1弾)

V.A / 尾崎世界観(『華麗に文学をすくう?』第1弾)

¥1,320

著者:尾崎世界観
企画:双子のライオン堂、書泉
販売元:株式会社キャニオンスパイス
賞味期限:2026年7月19日
サイズ:182mm×140mm
商品内容:カレー+B6書き下ろし掌編 32~40p冊子(書下ろし)

■『華麗に文学をすくう?』とは?
多様な作家の書き下ろし作品とその作品に関連するレトルトカレーが食べられる企画です。第一弾の『V.A』は、ロックバンド「クリープハイプ」のボーカル・ギターの尾崎世界観さんのカレーに関する書下ろし作品+欧風ビーフカレーをお楽しみいただける文学冊子+レトルトカレーのセット商品です。

■著者プロフィール
尾崎世界観
1984(昭和59)年、東京都生まれ。2001(平成13)年結成のロックバンド「クリープハイプ」のヴォーカル・ギター。2012年、アルバム『死ぬまで一生愛されていると思ってたよ』でメジャーデビュー。執筆活動も行い、2016年に初小説『祐介』(文藝春秋)を上梓。その他の著書に『苦汁100%』、『苦汁200%』(ともに文藝春秋)、『泣きたくなるほど嬉しい日々に』(KADOKAWA)。2021年1月に単行本が発売された小説『母影』(新潮社)は第164回芥川賞の候補作に選出された。

■尾崎世界観さんのコメント
このような企画に参加できることを、とても嬉しく思います。この世にまずいカレーなんてないと思うほど、カレーが好きです。でも、小説が好きだけど、この世につまらない小説はあると思う。だから怖い。そうならないよう、しっかり頑張ります。

■本書を推す書店員
燈花ふゆ(とうかふゆ)
https://x.com/fuyu_books

すこしばかり長い停電 / 高山羽根子(『華麗に文学をすくう?』第1弾)

すこしばかり長い停電 / 高山羽根子(『華麗に文学をすくう?』第1弾)

¥1,320

著者:高山羽根子
企画:双子のライオン堂、書泉
販売元:株式会社キャニオンスパイス
賞味期限:2026年7月19日
サイズ:182mm×140mm
商品内容:カレー+B6書き下ろし掌編 32~40p冊子(書下ろし)

■『華麗に文学をすくう?』とは?
多様な作家の書き下ろし作品とその作品に関連するレトルトカレーが食べられる企画です。第一弾の『すこしばかり長い停電』は、小説家の高山羽根子さんのカレーに関する書下ろし作品+欧風ビーフカレーをお楽しみいただける文学冊子+レトルトカレーのセット商品です。

■著者プロフィール
高山羽根子
富山県生まれ。2010(平成22)年、「うどんキツネつきの」で創元SF短編賞佳作、2016年「太陽の側の島」で林芙美子文学賞を受賞。2020(令和2)年、「首里の馬」で芥川龍之介賞を受賞。著書に『オブジェクタム』『居た場所』『カム・ギャザー・ラウンド・ピープル』『如何様』『暗闇にレンズ』などがある。

■高山羽根子さんのコメント
学校職員として神保町で働いていたころ、お昼ご飯はほとんどカレーだったと思います。エチオピア、オオドリー、共栄堂、ガヴィアル、あと今はないけど、やぐら。ぱっと出てきて食べられるのがありがたかったです。

■本書を推す書店員
燈花ふゆ(とうかふゆ)
https://x.com/fuyu_books

ピクセル百景 ~現代ピクセルアートの世界 / グラフィック社編集部[編]

ピクセル百景 ~現代ピクセルアートの世界 / グラフィック社編集部[編]

¥2,970

編者:グラフィック社編集部
発行:グラフィック社
発行年:2019年6月
サイズ:258mm×183mm
商品の状態:新刊本

画素(ピクセル)の宇宙へ ——

新時代のアートとしてグローバルに拡大するドット絵カルチャーの美学と詩学。
風景、室内、人物、キャラクター、映像、インディーゲーム、イベントまで
ピクセルアートの最前線を国内外約50組の作品とプロジェクトで一望する。

~ 本書帯文より引用 ~

▼目次▼
第1章 ピクセル・ピクチャレスク
第2章 ピクセル・マニエリスム
第3章 ピクセル・オルタナティブ
第4章 ピクセル・プレイグラウンド

■本書を推す書店員
燈花ふゆ(とうかふゆ)
https://x.com/fuyu_books
■紹介動画(YouTube)
【ドット絵】ドット絵の世界をのぞこう!
https://youtu.be/4RBDtCPIvc8

山の辞典 / 織田紗織, 川野恭子

SOLD OUT

山の辞典 / 織田紗織, 川野恭子

¥1,650

著者:織田紗織, 川野恭子
発行:雷鳥社
発行年:2024年
サイズ:159mm×115mm
商品の状態:新刊本

手のひらサイズのビジュアルブック「辞典シリーズ」第11弾は「山」!

日本は、国土の7割以上が山地を占める「山国」である。山を知ることは、自国を知ること。

地形が美しい山(地)、山小屋が魅力的な山(荘)、花が微笑む山(花)、海が見える山(海)、紅葉が見事な山(紅)など。本書では「これを楽しむならここ!」という、おすすめの山を10の章に渡って、写真と文章で紹介しています。

~雷鳥社様HPより引用(http://www.raichosha.co.jp/book/photo/ph122.html)~

---------------

「なぜ、わざわざしんどい思いをして山に登るのか」と、よく聞かれる。(一部省略)一番の理由は、山を歩くと生きていることを実感できるのだ。頭を空っぽにしてひたすら登ると、細胞が生まれ変わっていく気がするのだ。(~本書「はじめに」より引用~)

---------------

■本書を推す書店員
燈花ふゆ(とうかふゆ)
https://x.com/fuyu_books

草の辞典 ~ 野の花・道の草 ~ / 森乃おと (著), ささきみえこ (イラスト)

SOLD OUT

草の辞典 ~ 野の花・道の草 ~ / 森乃おと (著), ささきみえこ (イラスト)

¥1,650

著者:森乃おと (著), ささきみえこ (イラスト)
発行:雷鳥社
発行年:2017年
サイズ:159mm×115mm
商品の状態:新刊本

野や散歩道でよく出会う、「あの」草花の名を知っていますか?
人気の「辞典シリーズ」第四弾!!

「ハコベ」「ナズナ」「イヌフグリ」「ワレモコウ」……。 本書は、散歩道でよく見かける春夏秋冬の草花193種の美しい写真と、それぞれの花言葉を載せています。第二章では、草や花にまつわる言い回しや季語、名言などを集め、コラムでは「食事の時間」「お茶の時間」「癒しの時間」に分け、可愛いイラストとともに、〝スイバのスープ〟〝シロツメクサ茶〟〝ドクダミ化粧水〟など、野の草花を使った手づくりの料理やお茶、コスメなどのレシピを紹介します。第三章では薬草・毒草をまとめています。知れば知るほど、野の花や道の草が愛おしくなり、温かな気持ちとなれる一冊です。

~雷鳥社様HPより引用(http://www.raichosha.co.jp/book/photo/ph98.html)~

■本書を推す書店員
燈花ふゆ(とうかふゆ)
https://x.com/fuyu_books

紋の辞典 / 波戸場 承龍, 波戸場 耀次

SOLD OUT

紋の辞典 / 波戸場 承龍, 波戸場 耀次

¥1,650

著者:波戸場 承龍, 波戸場 耀次
発行:雷鳥社
発行年:2020年
サイズ:159mm×115mm
商品の状態:新刊本

辞典シリーズ9作目は家紋の辞典。ページをめくるたびに密度を増す、「紋曼荼羅®」掲載!!

江戸時代に多くの種類が生み出され、日本人が慣れ親しんできた家紋。
その図柄はすべて、職人によって正円と直線のみで描かれる。
モチーフの本質だけをとらえた、日本独自のシンプルで美しいデザインの仕組みに迫る。

着物に家紋を描き入れる職人「紋章上繪師(もんしょううわえし)」が、美しさにこだわって描いた全283点の紋を紹介しています。「基本の紋」142点、「見立て紋」136点、「現代の紋」5点。「基本の紋」では50,000種類ともいわれる家紋の中から、代表的な紋、希少な紋を選び抜き、対抗ページに作図過程がわかる「紋曼荼羅®(もんまんだら)」を掲載。波戸場承龍オリジナルのアート作品でもある紋曼荼羅によって、家紋を描く際の線の軌跡を見ることができます。また、巻末の「紋の仕組み」は、家紋を組み立てる構成名別に紋を引けるようになっており、その機能についてより深く知ることができます。

~雷鳥社様HPより引用(http://www.raichosha.co.jp/book/photo/ph116.html)~

■本書を推す書店員
燈花ふゆ(とうかふゆ)
https://x.com/fuyu_books
■紹介動画(YouTube)
【雑談/vlog】東京旅行の思い出を語るよ(※本書の話題は1:28:40~)
https://youtu.be/bLC0zAakh1I?t=5321

石の辞典 / 矢作ちはる(文), 内田有美(絵)

SOLD OUT

石の辞典 / 矢作ちはる(文), 内田有美(絵)

¥1,650

著者:矢作ちはる(文), 内田有美(絵)
発行:雷鳥社
発行年:2019年
サイズ:159mm×115mm
商品の状態:新刊本

大好評!「辞典シリーズ」の第7弾!
地球の奥深くに眠るキラキラした結晶―――鉱物。
その魅力を、内田有美さんによる描きおろしのイラスト115点で、余すことなく楽しめます。
本書では、石の個性をもっと身近に感じてもらうため、「モース硬度(ひっかいたときの傷つきにくさ)」と呼ばれる硬さの尺度を採用し、ページをめくるたびに紹介する石が硬くなっていく仕掛けを施しています。

~雷鳥社様HPより引用(http://www.raichosha.co.jp/book/photo/ph110.html)~

■本書を推す書店員
燈花ふゆ(とうかふゆ)
https://x.com/fuyu_books

菓の辞典 / 長井史枝(テキスト), いのうえ彩(イラスト)

SOLD OUT

菓の辞典 / 長井史枝(テキスト), いのうえ彩(イラスト)

¥1,650

著者:長井史枝(テキスト), いのうえ彩(イラスト)
発行:雷鳥社
発行年:2022年
サイズ:159mm×115mm
商品の状態:新刊本

ラムセス3世が楽しんだであろうBC時代のものから、近現代のティラミスやパフェまで。約130種の西洋菓子の起源と痕跡を探り、描きおろしイラスト約100点とともに紹介。

本書では、130あまりのお菓子の起源と形跡を探って『菓の辞典』なりの順番で紹介している。できれば誕生順にと考えたが、残念ながらお菓子に出生届はない。それでもいくつかには誕生の記述があり、他に口伝により認知されてきたもの、何かのきっかけで突如脚光を浴び、あるいは改名や改良されて出現したものなど、お菓子がたどってきた道は千差万別だ。その一つ一つの運命に思いを寄せながら、数多ある逸話の一端と、関わる話題を「世界の菓史」として紹介しようと思う。~本書「はじめに」より引用~

■本書を推す書店員
燈花ふゆ(とうかふゆ)
https://x.com/fuyu_books

街灯りとしての本屋 / 田中佳祐(著), 竹田信弥(構成)

SOLD OUT

街灯りとしての本屋 / 田中佳祐(著), 竹田信弥(構成)

¥1,760

著者:田中佳祐
構成:竹田信弥
発行:雷鳥社
発行年:2019年
サイズ:210mm×150mm
商品の状態:新刊本

11書店に聞く、お店のはじめ方・つづけ方

えほんやなずな
クラリスブックス
敷島書房
書肆スーベニア
せんぱくBookbase
ひなた文庫
双子のライオン堂
Cat’s Meow Books
H.A.Bookstore
Readin' Writin'
TAWARAMACHI BOOK STORE
SUNNY BOY BOOKS

ちょっとだけ背伸びをして本屋を始めたい人と読書が好きな人のために、この本を書きました。
『街灯りとしての本屋』は、本屋の歴史を語るものでもなく、
未来の姿を描くものでもありません。
小さな個人書店が増えているいまの時代に生成しつつある、
本屋に魅せられた人々の物語を紹介するものです。

~ 本書巻頭ページより引用 ~

■本書を推す書店員
燈花ふゆ(とうかふゆ)
https://x.com/fuyu_books
■紹介動画(YouTube)
オンライン書店ツアー!赤坂にある「双子のライオン堂」さんにお邪魔します
https://youtu.be/0xUr1Wvn20Q

五七語辞典 / 佛渕 健悟 (編集), 西方 草志 (編集)

SOLD OUT

五七語辞典 / 佛渕 健悟 (編集), 西方 草志 (編集)

¥1,430

編者:佛渕 健悟 , 西方 草志
発行:三省堂
発行年:2010年5月
サイズ:188mm×130mm
商品の状態:中古品。表紙に経年並みの汚れとスレあり。本文の状態は書き込みや汚れもなく概ね良好です。

俳句・連句・短歌・川柳の超速表現上達本。
読むだけで表現がうまくなる!
江戸から昭和まで俳句・連句・短歌・川柳・詩の著名作家約100人、約4万の五音七音表現をキーワードで分類した画期的新辞典誕生!
(~本書帯文より引用~)

■本書を推す書店員
燈花ふゆ(とうかふゆ)
https://x.com/fuyu_books
■紹介動画(YouTube)
【視聴者参加型】五七語辞典を使って短歌を詠もう!!!【安価で短歌】
https://youtu.be/FulLDAs2p5k

水上バス浅草行き / 岡本真帆

SOLD OUT

水上バス浅草行き / 岡本真帆

¥1,870

1870著者:岡本真帆
発行:ナナロク社
発行年:2022年3月
サイズ:176mm×117mm
商品の状態:新刊本

あの短歌のひと、岡本真帆のはじめての歌集!

ほんとうに
あたしでいいの?
ずぼらだし、
傘もこんなに
たくさんあるし

~本書帯より引用~

■本書を推す書店員
燈花ふゆ(とうかふゆ)
https://x.com/fuyu_books
■紹介動画(YouTube)
ナナロク社が最高すぎるのでおすすめの本を紹介します
https://youtu.be/WxPW4DLXqoU

あかるい花束 / 岡本真帆

SOLD OUT

あかるい花束 / 岡本真帆

¥1,870

著者:岡本真帆
発行:ナナロク社
発行年:2024年3月
サイズ:165mm×115mm
商品の状態:新刊本

《2年ぶり岡本真帆の第2歌集》

歌集を出したあと、私は東京と高知での生活をはじめた。二つの場所を行き来する中で、考えたことや思い出したことが短歌になりました。

あなたと
過ごした日々は
小さな旅だった
空っぽの花器の
美しいこと

~本書帯より引用~

■本書を推す書店員
燈花ふゆ(とうかふゆ)
https://x.com/fuyu_books
■紹介動画(YouTube)
ナナロク社が最高すぎるのでおすすめの本を紹介します
https://youtu.be/WxPW4DLXqoU

寺山修司劇場 『ノック』/ 九條 今日子 (監修)

SOLD OUT

寺山修司劇場 『ノック』/ 九條 今日子 (監修)

¥3,300

監修:九條 今日子 他
出版社:日東書院本社
発行年:2013年7月
サイズ:210mm×150mm
商品の状態:中古品。表紙、帯に経年並みの汚れとスレあり。本文の状態は書き込みや汚れもなく概ね良好です。

どんな鳥だって、想像力より高く飛ぶことは出来ないのだ。できあがった言葉をこわそうとしたら、ダイナマイトじゃだめなんだ、言葉だけだ。
~「青少年のための無人島入門」より~

劇は「出会い」である。「出会い」を必然としてとらえようとするのが政治学であるとするならば、われわれはその対極において、「出会い」を偶然的なるものと認識する。
人と人との出会い、人と事物との出会い、人と言語との出会い、魂のコロンブスと、すでに亡び去ったアメリカ大陸との出会い、まぼろし探偵と紙芝居屋の飴との出会い、浪漫的亡命者と夜泣きうどんとの出会い、かぎりなく交錯する出会いの偶然性を、想像力によって組織すべく、われわれは旅立つものだ。
~演劇実験室◎天井桟敷新聞 第十二号 より~

▼ 燈花ふゆの「少女革命ウテナ同時視聴会」はコチラ!▼
https://youtu.be/x4J4RkD3J2w

サーカスの夜に / 小川糸

SOLD OUT

サーカスの夜に / 小川糸

¥880

著者:小川糸
出版社:新潮社
発行年:2015年
サイズ:197mm×140mm
商品の状態:表紙の上部に僅かなスレと凹みありり。本文の状態は書き込みや汚れもなく概ね良好です。

小川糸による長編小説。体が小さなまま成長しない病気の少年が、個性豊かなサーカスの団員達に囲まれながら自分の居場所を見つけていく、不自由な世界で自由に生きるための道標となる物語です。

僕は、小さいからサーカスに入りたいんだ。一生、チビだからだよ。こんな体で、普通の仕事ができる訳ないだろっ。どんなに大人になっても、知らない人は僕のこと、十歳の子どもだと思うんだ。そんなの、悲劇だよ。僕は、悲劇のヒーローになんてなりたくない。こんな体でも、ちゃんと生きていきたい。だから、自分にできる仕事がしたいんだ。~本書14頁より引用~

真夜中にみんなで積読を消化する無言配信《燈花ふゆの読書時間〜第一夜〜》では、燈花ふゆがこの「サーカスの夜を」静かに読んでいます。ページをめくる音が響くだけの読書の時間をみんなで共有する贅沢な企画です。

▼ 燈花ふゆの積読消化配信はコチラ ▼
https://youtu.be/IRft9SpfzoQ

風のやうに 秘薬紫雪 / 竹久夢二

SOLD OUT

風のやうに 秘薬紫雪 / 竹久夢二

¥2,200

著者:竹久夢二
出版社:龍星閣
発行年:昭和34年
サイズ:214mm×160mm(外箱あり)
商品の状態:箱に汚れと染みあり。裏表紙に一部傷あり。本文の状態は書き込みや汚れもなく概ね良好です。

大正十三年に都新聞(東京新聞)に連載された夢二の小説と挿絵です。一人の少女の表情を見ても、夢二は単なる感傷を描いているのではなく、あの時代の彼女たちの生活や「風のやうに」しか生きられなかった時代の姿を眼にみえるように描いています。あの人も、あの家も、あの風景も、そしてあの思い出も、みな夢二の絵の中にあります。

「矢崎忠一は妻を殺しました」
陸軍中尉矢崎忠一は、師團長の私宅玄関を入りながら我鳴つた。まるで醉ぱらつた人のやうに、いやに虚勢を張りながら言つた。
~ 本文2頁より引用 ~

▼ 燈花ふゆの竹久夢二VLOG動画はコチラ ▼
https://youtu.be/TKGuDsK1eos

フィンガーボウルの話のつづき / 吉田篤弘

SOLD OUT

フィンガーボウルの話のつづき / 吉田篤弘

¥1,210

著者:吉田篤弘
出版社:新潮社
発行年:2001年
サイズ:192mm×135mm(単行本)
商品の状態:表紙に僅かなスレあり。本文の状態は概ね良好です。

物語は〈世界の果て〉にある小さな食堂を夢見ながら始まり、
静かにゆるやかにつづく。
どこからも遠い場所で、どこよりも近い、すぐそばで ——
クラフト・エヴィング商會の物語作者が贈る、
ひとつながりの16の短編集。
(本書の帯文より引用)

—— 夕方になり、空気がすっかり青くなると、食堂から主人がぬっとあらわれ出た。
見事な太鼓腹をさすりながら、店の入口にあるガス燈にぽつんと灯をともす。主人の顔が青い空気の中に浮かびあがる。鼻下にひげ。頭はつるり。琥珀色の目に眉が太い。
「さあて、今日も開幕」
サーカスの団長のように体をゆすり、ひとりそうつぶやく。——
(本文P1より一部引用)

■推薦VTuber
燈花ふゆ(とうかふゆ)
https://twitter.com/fuyu_books/status/1635964828736180225
◎ 燈花ふゆの#名刺代わりの小説10選 ◎
フィンガーボウルの話のつづき / 吉田篤弘
キッチン / 吉本ばなな
ツバキ文具店 / 小川糸
つめたいよるに / 江國香織
きみはポラリス / 三浦しをん
乙女の港 / 川端康成
“文学少女”と死にたがりの道化 / 野村美月
夜のピクニック / 恩田陸
西の魔女が死んだ / 梨木香歩
黄色い目の魚 / 佐藤多佳子

完本 乙女の港(少女の友コレクション)/ 著:川端康成 イラスト:中原淳一

SOLD OUT

完本 乙女の港(少女の友コレクション)/ 著:川端康成 イラスト:中原淳一

¥2,200

著者:川端康成
イラスト:中原淳一
出版社:実業之日本社
発行年:2009年
サイズ:202mm×138mm(単行本、外箱あり)
商品の状態:表紙に僅かなスレあり。本文の状態は概ね良好です。

伝説の少女雑誌『少女の友』に連載されるやいなや一大センセーションを巻き起こした少女小説の名作が甦りました。昭和13年の中原淳一装丁による単行本の完全復刻版(旧かな版)と『少女の友』連載時の中原の挿絵を全点収録した新編集版(新かな版)の2冊組です。

■『乙女の港』とは?
昭和12年から13年にかけて、少女向け総合雑誌『少女の友』に川端康成が連載していた小説です。中原淳一の挿し絵の魅力もあいまって、女学生のあいだで一大センセーションを巻き起こしました。舞台は横浜のミッションスクール。当時女学生のあいだで流行していた、女学生同士の疑似恋愛的な友情<エス>を描いています。連載をまとめた単行本はベストセラーになりました。戦後何度か形を変えて復刊されていますが、現在はいずれも絶版。完全復刻されるのは本邦初となります。

■推薦VTuber
燈花ふゆ(とうかふゆ)
https://twitter.com/fuyu_books/status/1635964828736180225
◎ 燈花ふゆの#名刺代わりの小説10選 ◎
フィンガーボウルの話のつづき / 吉田篤弘
キッチン / 吉本ばなな
ツバキ文具店 / 小川糸
つめたいよるに / 江國香織
きみはポラリス / 三浦しをん
乙女の港 / 川端康成
“文学少女”と死にたがりの道化 / 野村美月
夜のピクニック / 恩田陸
西の魔女が死んだ / 梨木香歩
黄色い目の魚 / 佐藤多佳子

“文学少女“と死にたがりの道化 / 野村美月

SOLD OUT

“文学少女“と死にたがりの道化 / 野村美月

¥330

著者:野村美月
出版社:KADOKAWA
発行年:2006年
サイズ:148mm×106mm(文庫本)
商品の状態:表紙に僅かなスレあり。本文の状態は概ね良好です。

天野遠子・高3、文芸部部長。自称“文学少女”。彼女は、実は物語を食べる妖怪だ。水を飲みパンを食べる代わりに、本のページを引きちぎってむしゃむしゃ食べる。でもいちばんの好物は、肉筆で書かれた物語で、彼女の後輩・井上心葉は、彼女に振り回され「おやつ」を書かされる毎日を送っていた。そんなある日、文芸部に持ち込まれた恋の相談が、思わぬ事件へと繋がって…。ラノベに抵抗感のある方にも安心してお薦めできる文芸小説です。

■推薦VTuber
燈花ふゆ(とうかふゆ)
https://twitter.com/fuyu_books/status/1635964828736180225
◎ 燈花ふゆの#名刺代わりの小説10選 ◎
フィンガーボウルの話のつづき / 吉田篤弘
キッチン / 吉本ばなな
ツバキ文具店 / 小川糸
つめたいよるに / 江國香織
きみはポラリス / 三浦しをん
乙女の港 / 川端康成
“文学少女”と死にたがりの道化 / 野村美月
夜のピクニック / 恩田陸
西の魔女が死んだ / 梨木香歩
黄色い目の魚 / 佐藤多佳子

ツバキ文具店 / 小川糸

SOLD OUT

ツバキ文具店 / 小川糸

¥660

著者:小川糸
出版社:幻冬舎
発行年:2016年
サイズ:195mm×137mm(単行本)
商品の状態:表紙に僅かな汚れあり。本文の状態は概ね良好です。

鎌倉で小さな文具店を営むかたわら、手紙の代書を請け負う鳩子。今日も風変わりな依頼が舞い込みます。友人への絶縁状、借金のお断り、天国からの手紙……。身近だからこそ伝えられない依頼者の心に寄り添ううち、仲違いしたまま逝ってしまった祖母への想いに気づいていく。大切な人への想い、「ツバキ文具店」があなたに代わってお届けします。

■推薦VTuber
燈花ふゆ(とうかふゆ)
https://twitter.com/fuyu_books/status/1635964828736180225
◎ 燈花ふゆの#名刺代わりの小説10選 ◎
フィンガーボウルの話のつづき / 吉田篤弘
キッチン / 吉本ばなな
ツバキ文具店 / 小川糸
つめたいよるに / 江國香織
きみはポラリス / 三浦しをん
乙女の港 / 川端康成
“文学少女”と死にたがりの道化 / 野村美月
夜のピクニック / 恩田陸
西の魔女が死んだ / 梨木香歩
黄色い目の魚 / 佐藤多佳子

キッチン / 吉本ばなな

SOLD OUT

キッチン / 吉本ばなな

¥660

著者:吉本ばなな
出版社:福武書店
発行年:1988年
サイズ:198mm×128mm(単行本)
商品の状態:表紙に僅かな日焼けあり。カバー裏に2mm程度の破れあり。小口に染みあり。本文の状態は概ね良好です。

—— 私がこの世でいちばん好きな場所は台所だと思う。——
(本文P7より引用)

家族という、確かにあったものが年月の中でひとりひとり減っていって、自分がひとりここにいるのだと、ふと思い出すと目の前にあるものがすべて、うそに見えてくる ―— 唯一の肉親の祖母を亡くしたみかげが、祖母と仲の良かった雄一とその母(実は父親)の家に同居する。日々のくらしの中、何気ない二人の優しさにみかげは孤独な心を和ませていくのだが…。世界二十五国で翻訳され、読みつがれる永遠のベスト・セラー小説です。

■推薦VTuber
燈花ふゆ(とうかふゆ)
https://twitter.com/fuyu_books/status/1635964828736180225
◎ 燈花ふゆの#名刺代わりの小説10選 ◎
フィンガーボウルの話のつづき / 吉田篤弘
キッチン / 吉本ばなな
ツバキ文具店 / 小川糸
つめたいよるに / 江國香織
きみはポラリス / 三浦しをん
乙女の港 / 川端康成
“文学少女”と死にたがりの道化 / 野村美月
夜のピクニック / 恩田陸
西の魔女が死んだ / 梨木香歩
黄色い目の魚 / 佐藤多佳子