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八つ墓村 / 横溝正史
著者:横溝正史
出版社:角川書店
発行年:1971年
サイズ:148mm×105mm(文庫本)
商品の状態:表紙に傷多数あり。小口に一部シミあり。本文の状態は概ね良好です。
横溝正史の推理小説です。金田一耕助シリーズの第四弾になります。所詮は古典と侮ることなかれ。日本の山村に伝わる因習や祟りを主題にして人間の本質をあぶり出すその筆致は未だエンタメの最高峰に位置しています。
—— 鳥取と岡山の県境の村、かつて戦国の頃、三千両を携えた8人の武者がこの村に落ちのびた。だが欲に目が眩んだ村人たちは8人を惨殺。以来この村は八つ墓村と呼ばれ不祥の怪異があいついだ。大正×年、首謀者の子孫が突然発狂、32人の村人を虐殺して行方不明となる。20数年後、再び怪奇な殺人事件がこの村を襲う…。——(本書カバーより引用)
¥330
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