フィンガーボウルの話のつづき / 吉田篤弘
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フィンガーボウルの話のつづき / 吉田篤弘

著者:吉田篤弘
出版社:新潮社
発行年:2001年
サイズ:192mm×135mm(単行本)
商品の状態:表紙に僅かなスレあり。本文の状態は概ね良好です。

物語は〈世界の果て〉にある小さな食堂を夢見ながら始まり、
静かにゆるやかにつづく。
どこからも遠い場所で、どこよりも近い、すぐそばで ——
クラフト・エヴィング商會の物語作者が贈る、
ひとつながりの16の短編集。
(本書の帯文より引用)

—— 夕方になり、空気がすっかり青くなると、食堂から主人がぬっとあらわれ出た。
見事な太鼓腹をさすりながら、店の入口にあるガス燈にぽつんと灯をともす。主人の顔が青い空気の中に浮かびあがる。鼻下にひげ。頭はつるり。琥珀色の目に眉が太い。
「さあて、今日も開幕」
サーカスの団長のように体をゆすり、ひとりそうつぶやく。——
(本文P1より一部引用)

■推薦VTuber
燈花ふゆ(とうかふゆ)
https://twitter.com/fuyu_books/status/1635964828736180225
◎ 燈花ふゆの#名刺代わりの小説10選 ◎
フィンガーボウルの話のつづき / 吉田篤弘
キッチン / 吉本ばなな
ツバキ文具店 / 小川糸
つめたいよるに / 江國香織
きみはポラリス / 三浦しをん
乙女の港 / 川端康成
“文学少女”と死にたがりの道化 / 野村美月
夜のピクニック / 恩田陸
西の魔女が死んだ / 梨木香歩
黄色い目の魚 / 佐藤多佳子

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