桃仁しの | GAMABOOKS
僕に踏まれた町と僕が踏まれた町 / 中島らも

僕に踏まれた町と僕が踏まれた町 / 中島らも

¥440

著者:中島らも
出版社: 集英社
発行年:1997年
サイズ:152mm×105mm(文庫)
商品の状態:表紙に僅かなスレ、僅かな汚れあり。本文は良好です。

関西を中心に活動し、小説家、エッセイスト、劇作家、ミュージシャンと活躍したらもさん。その人生はお酒とドラッグ抜きに語ることはできない。不器用にしか生きられなくて、それでも落語を愛し、プロレスを愛し、人を愛さずにいられなかったらもさんが半生を綴ったエッセイ。

◎書店員の推薦文
日本有数の進学校「灘」に受かるも、ギター、漫画と横道にそれまくり成績は急降下していく…。見事な「明るい落ちこぼれ」になった少年~青年期。先の見えない社会人生活の中でお酒とドラッグはらもさんにとって切っても切れないものになっていく。70年代モラトリアムと不思議な明るさが交錯するらもさんの自伝エッセイ。もう会えないけど、「こんなおもろいおっさんおったんや」って思ってもらえたら嬉しい。(by 桃仁)

恐い絵 / 中野京子

恐い絵 / 中野京子

¥330

著者:中野京子
出版社:朝日出版社
発行年:2007年
サイズ:188mm×132mm(ソフトカバー)
商品の状態:表紙に多数のスレ、多数の汚れと傷あり。小口に僅かな汚れあり。本文の状態は概ね良好です。

ドイツ文学者中野京子さんが「美術の専門家」ではないからこその視点で西洋絵画を解説。絵が描かれた歴史的背景を解説してくれることで、ただ絵をみるだけではわからない画家のメッセージが見えてくる。ゴッホの「自画像」、ドガ「エトワール」など有名絵画の今まで語られなかった魅力を知ることができる絵画エッセイ。

◎書店員の推薦文
「いかさま師」の女主人と召使は何を目配せしているのか?後にナポレオンのプロパガンダ画家になるダヴィッドが絞首台にひかれていくマリー・アントワネットを悪意をこめて描いたスケッチには何が描かれてしまったのか?絵が描かれた歴史的背景、画家の人生に光を当てることで、今まで見えなかったものがみえてくる!それは極上の謎解きであり、「知る」喜びでページをめくる手がとまらない、大人気絵画エッセイシリーズ!(by 桃仁)

チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷 / 塩野七生

チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷 / 塩野七生

¥1,650

著者:塩野七生
出版社:新潮社
発行年:1970年
サイズ:198mm×140mm(単行本)
商品の状態:表紙に僅かなスレ、僅かな汚れあり。角に僅かな凹みあり。本文の状態は日焼けしているものの概ね良好です。

この本が出版された1970年、イタリアルネサンス芸術は知っていても、当時の群雄割拠たるイタリア戦国時代を知っている日本人はほとんどいなっかたと思う。軍事力と権謀術数によって自分の王国建国を夢見た青年の生涯を書いて、知られざる歴史を日本にひろく紹介することになった塩野文学のはじまりを告げる一冊。

◎書店員の推薦文
ルネサンスの時代、都市国家が群立し、睨み合い状態だったイタリア。そこに軍事力と権謀術数によって自分の王国建設を夢見た一人の男がいた。父親である教皇を後ろ盾に、彗星のように現れ、あわやイタリア統一かという活躍をみせ、悪夢のように暗転していった男チェーザレ・ボルジア。この本が刊行された1970年、彼を紹介した一般書籍はほぼなかったと思う。イタリアに暮らす塩野七生が世間に媚びることなく書く、歴史書ではない、小説とも違う歴史文学スタイルが固まった一冊。「ローマ人の物語」「海の都の物語」などの原点がここにある!(by 桃仁)

白蓮れんれん / 林真理子

白蓮れんれん / 林真理子

¥1,220

著者:林真理子
出版社:中央公論社
発行年:1994年
サイズ:206mm×144mm(箱付き)
商品の状態:箱に僅かな凹みがありますが状態は良いです。本文の状態も良好です。

華族出身で、筑紫の炭鉱王に嫁いだ歌人、柳原白蓮が7歳年下の社会活動家、宮崎竜介と駆け落ちした世に言う「白蓮事件」。当時一大センセーショナルとなったこの事件を軸に恋愛小説の名手、林真理子が門外不出とされた白蓮と竜介の書簡700通を得て、白蓮の半生を丹念に紡ぐ。

◎書店員の推薦文
天皇に連なる伯爵家に生まれ、十代で最初の結婚、出産、離婚を経験した燁子。なかば政略結婚のように筑紫の炭鉱王に嫁ぐが…。歌人・柳原白蓮、大正三大美人として「筑紫の女王」と呼ばれた白蓮。姦通罪があったこの時代、命をかけた7歳年下の社会活動家、宮崎龍介との駆け落ち。写真では柳のように儚げに見える彼女を突き動かしたものはなんだったのか。くりかえし本の題材にとりあげられ、白蓮自身も自伝を発表しているが、門外不出とされた二人の700通の往復書簡を得た恋愛小説の名手、林真理子が丹念に紡いだこの本は一際の輝きを放つ。(by 桃仁)